めざせ東海道完歩!日記

東海道完歩を振り返るブログ(記憶の範囲で)

DAY18 関―水口 30km

最後は旅って感じで京都入りしたい!

 

ということで、二泊三日で、三重県関から京都三条大橋までの旅程を組みました。

時は、2019.5.12

東海道歩き最終章の初日

今回は、梅雨前で雨の心配はなさそう。

 

5:20起きで三重県のJR関駅へ。

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JR関駅

軽食をコンビニで調達しようと思ったら、駅から何もなし。

自販機もなんと鈴鹿峠まで1個だけ。

三重県おそるべし。

 

その分、ほとんど車が通らない道を、気持ちよく登っていきます。

自宅から持ってきた非常食で繋ぎながら、坂下宿(#48)へ。

坂下直前に唯一の自販機を発見し、水分補給。

 

坂下宿では、車が追い越したと思ったら、回覧板を届けに来た人で

置いて帰っていった。

回覧板を車で回すのが何か新鮮です。

 

宿を過ぎると車も通れない山道へ。

いよいよ鈴鹿峠です。

 

実は鈴鹿峠については、事前にあまり調べておらず、

今朝、出がけに、念のため、長ズボンと手袋を詰め込んだのが、

大正解。

入口の標識はこんな感じ。

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鈴鹿峠入口

山道というか、いきなり崖レベル。

両手をついて階段を登ります。

 

その後も、なかなかの、本格的な登山の様相。

これ、夕方だったり、雨だったら、確実に心が折れてました。

というか、危ない。

人一人いない空間でした。

一人、歌声も大きくなります

 

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鈴鹿峠

ちなみに、今回はこんなものを事前購入しておきました。

使わずに済んでよかった。

ホッ。

 

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Poison Extractor

山頂から先は、ほとんど平坦な感じで、そのまま先を急ぎます。

土山宿(#49) は、各家に、江戸時代の〇〇屋、と標識があり、

ちょっとくどい感じ。

お金かけたんでしょうね。

本陣、脇本陣ぐらいでよいのでは(個人的な意見)

 

水口宿(#50) まで歩き、本日のお宿「ホテル古城」へ。

名前がヤバい。

 

ビビりながら行ってみたら、若いご夫婦が経営していてよかったです。

入口は工事中で閉まってましたが。

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ホテル古城

自転車を借りて、水口の鉄板焼き屋へ、評判らしく

小1時間待たされて、その間、地元の老夫婦とお話し。

 

水口は大きなスーパーもある都会でした。

熟睡。