めざせ東海道完歩!日記

東海道完歩を振り返るブログ(記憶の範囲で)

DAY16 呼続―内部 25km

四日市東海道歩きに優しい街だった」

時は、2018.9.25

 

三日旅程の二日目は、朝から雨です。

呼続駅までいって、本日の宿泊地(四日市)目指してスタート。

 

雨脚は一気に強まり、折りたたみ傘がかわいそうな状態に。

豪雨の中、宮(熱田)宿(#41)へ。

「七里の渡し」

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七里の渡し(宮)


江戸時代は、ここから三重県桑名まで船だったそうです。

その風景を想像しながら海を眺め。

 

流石に船は出ていないので、

神宮前駅まででて、名鉄&近鉄(現代版“七里の渡し”)で桑名に向かいます

名駅から、七里の渡しの桑名側へ。

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七里の渡し(桑名)


雨脚も弱まり、

まわりもすっかり三重県でのんびりした風景が広がります。

桑名宿(#42) にはいると、小腹が空いたので、

昔ながらのお菓子屋さんで最中を買いいただきました(写真の奥の右側)。

疲れた時のあんこは格別です。

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最中

昼食ところが見つからないため、1号に出て、富田でやっと昼食に。

うなぎときしめんでエネルギー補給。

 

午後から雨は止み。ペースを上げます。

四日市宿(#43)は、工場の街のイメージが強く、

喘息持ちとしては、マスクを着用し、速攻で抜けようと思っていたら、

全然空気がきれいでびっくり。

 

また、街道沿いの家にはこのような木の札がかかっており、

道に迷う心配はなかったです。

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四日市

公害の街ではなく、東海道歩きに優しい街でした。

失礼しました。

 

電車が通っている内部まで歩きました。

「うつべ」って読みます。

 

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内部駅

四日市に電車で戻り、ホテルにチェックイン、

夕食は、さんざんさまよった末、

昭和34年先代がおにぎりからの民芸料理屋さんへ。

お酒は、赤いラベルがきれいな作(ザク)。

 

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四日市の夕食

さあ三日目は、名鉄を離れJRで帰れるところまでいくぞ!